痛い巻き爪の対処法

巻き爪は、爪が変形することで皮膚に食い込んでしまうものであり、痛みも伴ないます。あまりひどくならないうちに、対処することが必要です。

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痛い巻き爪の対処法

プレートによる矯正


プレートは、巻き爪の矯正としてワイヤーとともによく使われます。ワイヤーよりも矯正力は多少劣りますが、巻き爪部分が肉に食い込んでしまってワイヤー矯正用の穴が開けられない時などによく使用されます。


先ず巻き爪にプレートを医療用の糊で貼り付けます。そして、1日に2〜3回、ドライヤーの熱などを利用してプレートを暖めて、巻き爪の部分に貼り付けたプレートを伸ばします。プレートは40℃から50℃ぐらいに熱っせられることによって、平らに戻ろうとします。その復元力を利用して、巻き爪を矯正していくという原理です。


コットンパッキングと併用するのも効果的です。このプレートによる矯正法は、ワイヤーによる矯正法よりも優れている点があります。それは、プレートの場合には巻き爪に装着しても出っ張る部分が少ないために、靴下や寝具などへの影響が少ないことです。


また、プレートを装着した後も、日常生活における運動の制限や入浴の制限などもありません。ただし、ワイヤーと同じように、プレートも入浴などの時に取れてしまうことがありますので、注意が必要です。


もしも取れてしまった場合は、医療用の糊で貼り付けることになりますので、再受診することになります。プレートは主にドイツ製であり、グライスファイバーでできています。ワイヤーと異なり、市販されているものはないようなので、専門の医療機関で診療してもらった後つけてもらうことになります。


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