痛い巻き爪の対処法

巻き爪は、爪が変形することで皮膚に食い込んでしまうものであり、痛みも伴ないます。あまりひどくならないうちに、対処することが必要です。

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痛い巻き爪の対処法

ワイヤーによる矯正


巻き爪の対処法としてよく行われるものは、巻き爪の矯正です。矯正の方法には、ワイヤーやプレートなど数種類のものがあります。


ワイヤーを使った巻き爪の矯正方法では、形状記憶合金ワイヤーを使います。装着の手順としては、先ず専用の小型ドリルで、爪の白い部分に穴を2ヶ所開けます。穴を開ける場所は巻き爪の状態にもよりますが、大体1cmから1.5cmぐらいの幅で開けます。ワイヤーの通し方は、ワイヤーの両端を爪に空いた穴の上から通し、ワイヤーの真ん中の部分が爪の上にくるようにしてニッパーで切ります。普通のハサミでは切れませんので注意して下さい。


ワイヤーの先端は、皮膚に触れると痛くなってしまうので、レジンや液体絆創膏などでカバーしたほうがいいでしょう。これは、爪に開けた穴にワイヤーを通し、形状記憶合金であるワイヤー自身が真っすぐに戻ろうとする特性を利用して、徐々に巻き爪を矯正していくという原理です。


ただし、爪が薄くて割れやすかったり、厚みがかなりある場合は、ワイヤーを使用した巻き爪矯正が合わないこともあります。


この形状記憶合金のワイヤーは、通信販売などで手軽に購入することができます。ただ、自分で装着する場合は、あくまでも自己責任において行なうようにして下さい。病院によってはワイヤー矯正を施術してくれるところもあるようです。


痛い巻き爪の対処法

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